その7●ラニヤード

ラニヤードケーブル。
市販されていないので、自分で作るのが基本。
競技会では、ジャッジに長さと強度を確認してもらう。
ラニヤードのせいでポイント減、もしくは失格ということも
あり得るので。
その時点で不備が見つかって、もう直す時間がなかったら、
誰か他のヒトに借りれば良いだけの話。
*
'06エジプト大会にて。
コンスタント本番、ワタシはいつも使っているラニヤードを装着して
競技ロープについた。
ダイブ成功、ホワイトカードをもらって競技終了。
ふと手首を見ると。私のと違う、まるで手錠のような
ごっついケーブルが巻き付いている!
一体どうなってるの?!
バディに訳を聞いてみたら...。
競技本番数分前のカウントの時点(既に私は仰向けに浮いて目をつぶり、
自分の世界に入っていた)で、
水面ジャッジが、私のラニヤードを「腕輪部分が緩すぎる」として、
用意されていたドイツ製(と思われる、ゴッツイ)大会公式ケーブルと
付け替えていたのだった!
たぶん余計な緊張をさせまいと、そお〜っと付け替えてくれたのだろう。
(2007,3月)
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